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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1948-07-04 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第23号

喜多政府委員 消費生活協同組合法案提案理由説明申し上げます。  日本再建のため歴史上曽つてないこの経済危機を乘り切り、國民生活の安定をはかるとともに、文化日常生活に浸透せしめ、教養ゆたかな文化國家を築くことが要請せられております。このときにあたり、近時國民の自主的、自発的な運動によつて消費者協同組織として消費生活協同組合が各方面に結成せられつつあります。

喜多楢治郎

1948-07-04 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第23号

喜多政府委員 田中委員の御質問にお答えいたします。厚生当局といたしましてはこの法案に対しましては最善に努力を傾注してきたということに対してはお誓いができるのでありますが、遺憾ながら非常に日数の少い今日提出しなければならなくなりましたことを御了承願いたいのでありまして、当審議に対して應ずる覚悟はございます。

喜多楢治郎

1948-07-02 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第21号

喜多政府委員 現在の経済情勢下においては、普通の身体の者でも生活することにきわめて困難な実情でありますのに、疾病や戰傷、災害等で、中年で失明した人々は、その生活環境の激変に伴うて、経済的にも、はたまた精神的にも、非常なる障害を受け、生活の実態は眞にわれわれの想像し得ないものがあると信ぜられるのであります。

喜多楢治郎

1948-07-02 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第21号

喜多政府委員 田中委員の御意見に対しまして、法文につきましては、この通り立法いたします場合においても、具体的に実行する面においてはこういうふうにしたらいいというような問題がございますれば、それを運営の面によつて十分に活かしていくようにいたしたい。その一例を申しますれば、この間有田委員もおつしやつたように、法文にはございませんが、写眞を添附するようにしたらどうか。

喜多楢治郎

1948-06-30 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第20号

喜多政府委員 ただいま松谷委員の御説であります、戰爭犠牲者の中の傷病者、特に肢体の不自由者につきましては、あらゆる角度よりこれが対処に全力を盡しておる次第であります。二十二年度におきましては予算五千万円を計上し、目下府縣十二箇所に建設中ございます。ちようどその中の一つに、ただいまお話の山中の病院問題があるのであろうと存じておる次第であります。

喜多楢治郎

1948-06-30 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第20号

喜多政府委員 ただいま有田委員の御意見まことに御もつともでございます。厚生省といたしまして会期切迫いたし、多数の重要なる法案を提出いたしまして、委員各位の御審議を賜わつておりますことを、深く感謝いたしておる次第であります。厚生省といたしましても成るべく早く提出したいというふうに考えていたのでございますが、いろいろの事情のために遅延いたしましたことは、惡しからず御了承願いたいと思うのであります。

喜多楢治郎

1948-06-29 第2回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

喜多政府委員 ただいま議題となりました昭和二十三年度厚生省所管予定経費要求額の概要について、簡単に御説明申し上げます。  昭和二十三年度厚生省所管一般会計予算要求額は二百九億四千百三十二万五千円でありまして、これを二十二年度成立予算百二十九億六千五百四十七万二千円に比較いたしますと、七十九億七千五百八十五万三千円の増加と相なつております。

喜多楢治郎

1948-06-28 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第18号

喜多政府委員 榊原委員の御質問にお答え申し上げます。先ほどの有田委員に対しましての私の答弁は、もちろん現在の情勢もつてお話しを申し上げておる次第でありますから、現下の社会情勢から見まして、物價高騰等がある場合におきまして、基本となるべき國民保險等の変革も、將來あり得るのではなかろうかと思います。

喜多楢治郎

1948-06-28 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第18号

喜多政府委員 ただいま有田委員の御説はごもつともと存じます。処方せん料につきましては、國民保險の場合には、大体三十円以内が厚生省としては妥当であると考えておりますがために、全國的に各都道府縣等に通牒を発しまして、地方医師会とよく連絡協調せしめまして、十分行政面によつと徹底するような措置をとりたいと存じておる次第でありますから、さよう御了承願いたいと思います。

喜多楢治郎

1948-06-26 第2回国会 衆議院 外務委員会 第10号

喜多政府委員 本請願に対しまして厚生省といたしましてお答えを申し上げたいと思うのであります。御承知のごとく海外の残留同胞の救援は、外務省の所管でありまして、ただいま伊東政務次官より御答弁があつたわけでありますが、物資につきましても、厚生省引揚援護院の保有のものは、内地に引揚げて後支給する予定のものでございます。

喜多楢治郎

1948-06-26 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第16号

喜多政府委員 ただいま野本さんの御質問に対しまして、厚生省といたしまして、会期の切迫問際に多数の法案を提出してはなはだ恐縮に存じておる次第であります。いずれも厚生省といたしましては重要な法案でございますので、まことに恐縮に存じますが、何とかいたしまして御審議を賜わらんことを懇願いたす次第であります。

喜多楢治郎

1948-06-25 第2回国会 衆議院 決算委員会 第21号

喜多政府委員 ただいま議題となりました厚生省官制の一部を改正する法律案について提案理由を御説明申し上げます。  本法案は、從來の厚生省における衞生行政機構は、公衆保健局医務局予防局及び引揚援護院檢疫局の四局でありましたが、その後の衞生行政の進展に伴い、この一部を改める必要が生じてまいつたので、ここに厚生省官制の一部を改正しようとするものであります。  

喜多楢治郎

1948-05-26 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

喜多政府委員 ただいま議題となりました墓地埋葬等に關する法律案につきまして、提案理由説明を申し上げます。  從來墓地納骨堂または火葬場の管理、及び埋葬火葬等に關しましては、次の三つの規則、すなわち墓地及び埋葬取締規則、これは明治十七年太政官布達第二十五號であります。それから墓地及び埋葬取締規則に違反する者處分方、これは明治十七年太政官布達第八十二號であります。

喜多楢治郎

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